グループ展『グレイトマンズ』の企画、
グレイトマンズリレーで描いているイラストです。
天才なのにどこか抜けてる、愛すべき偉人(グレイトマン)を描こうというテーマです。2021年9月、ギャラリーダズル(東京・外苑前)にて開催予定です。
→instagram : @greatmans2021

紹介文は書けたらそのつど更新します。
2021.5.22 ピタゴラス掲載

ピタゴラス

ピタゴラス

前582年 - 紀元前496年
ピタゴラスは古代ギリシアの
哲学者で、世界の秩序を探究し、万物の根元は数であることを提唱しました。彼の、そして彼が組織したピタゴラス教団の人たちが発見したり、信じていたこと…それは音楽のハーモニーの数学的な秘密、かの有名な三角形「ピタゴラスの定理」、10は完璧な数字。そして、自然の摂理はすべて数によって説明できる、言い換えると、数によって神的な存在と通えるということ。数は神さまや自然と話せる方法、言葉、記号のようなものであること…。
こんな考え方、画期的でおもしろい。というわけで、ピタは住んでいたクロトンという都市国家で有名人になり、政治にも関わるようになりました(当時は賢者が政治に関わることが一般的でした。)
と、つらつらと書きましたが、これらのピタゴラス像、出来事が事実だったかどうかは、実はあやふやです。なぜなら、ピタゴラスの教えは門外不出で、弟子たちも秘密主義に徹していたため書物による記録が残されていないのです(例外も数人いますが)。彼らが本当は何をしていたのか…真相は闇のなか。ピタに関する本、エッセイを数冊読みましたが、ピタが初めて使ったといわれる『宇宙=コスモス』という言葉、まさにその中に吸い込まれて漂ってる感覚になります。ぼんやりしすぎでしょう。どうやら私たちは彼の死後に第三者が書いた資料‥記録というよりも、伝説と言ったほうがいいような‥から想像してピタゴラス像を編み上げていくしかないようです。
謎多きピタの最期もこれまた謎で、政敵に追いかけられていたところ、豆畑を避けて逃げたために追いつかれて殺されたという(一説によると)。このあたりは、寺田寅彦の随筆『ピタゴラスの豆』がおもしろいと思います。
青空文庫『ピタゴラスと豆』寺田寅彦

フィンセント・ファン・ゴッホ

1853年3月30日 - 1890年7月29日
オランダのポスト印象派の画家。

フロイト

ジークムント・フロイト

1856年5月6日 – 1939年9月23日
オーストリアの精神科医。

プリニウス

プリニウス

23年 - 79年
古代ローマの博物学者、政治家、軍人。

グリム兄弟

グリム兄弟

ヤーコプ 1785年1月4日-1863年9月20日
ヴィルヘルム 1786年2月24日-1859年12月16日
ドイツの言語学者・文献学者・民話収集家・文学者。

ガリレオ

ガリレオ・ガリレイ

1564年2月15日-1642年1月8日
イタリアの物理学者、天文学者。

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エリック・サティ

1866年5月17日-1925年7月1日
フランスの作曲家、音楽家。